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コスタリカの鳥 コスタリカ旅行

宜しかったら以前のコスタリカ行きも見てください。  → 2005年1月24日〜2月21日 2007年1月26日〜2月23日

コスタリカ探鳥@

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今回で5回目のコスタリカ行きでございますが、最初2回(1999年に2回)は主人や娘とダイビングや観光が主流、それからケッアールを見たりぐらいでした。2005年の3回目以降が本格的に(?)探鳥目的でコスタリカに訪問と言ったほうがいいかもしれません。
昨年7月頃のこと、日本野鳥の会岡山支部の来年の海外探鳥旅行は2008年2月にコスタリカ2回目を計画すると言うことで、どうせ行くならその前2週間前にコスタリカに入って、あと岡山支部と合流して帰りは一緒に帰ってくるとという計画にしました。
2月4日出発自分たちで探鳥18日夜岡山支部と合流し探鳥、25日コスタリカ出発27日深夜帰宅・・・・2008年2月4日〜2月27日に決定
岡山支部では現地ガイドとして露木さんが付きます。私たちも今回露木さんにお願いして探鳥をしてみようかと、とりあえず見たい鳥をリストアップしてお願いすることにしました。まず今までに見てない鳥で頭に飾りがあるもの(Great Curassow オオホウカンチョウ、Royal Flycatcher オウギタイランチョウなど)尾が長いもの(Long-tailed Tyrant シラガフタオタイランチョウ、Fork-tailed Flycatcher ズグロエンビタイランチョウなど)アリドリ・アリモズなどの暗い林の中ををウロウロする鳥、 Cotinga(カザリドリ)など、Manakin(マイコドリ)など、それから大好きなワシ・タカ・フクロウの猛禽類などを希望しました。コースも決まり見積もりが出ると・・・・今回が日数的には 何日か短いのに前回・前々回の旅行費用の2倍以上の金額になります(国際線+2人だけの部分+岡山支部の部分)・・・まだ行ってないアフリカとか南米に変えようかとか、また自分たち 2人だけで ホテルの敷地内を探鳥をするとか・・・迷いましたが、少しコースなどを変えて頂き納得のいく金額が出てきました。それと露木さんの「結果は出します!」この言葉が効きました!!8月には国際線もAA(アメリカンエアーライン)に 電話して岡山からの国内線も入れてのチケットを手配・・・あらかた準備は整いました。
あ!と云う間に5ヶ月あまりが経って2月になり慌てて旅行の準備、3日には第31回日本野鳥の会 岡山県支部総会でバンクーバーの探鳥でお世話になったカナダ在住のナチュラリスト 川端雅章氏の「カナダの野鳥と自然」と題した講演があったのですが、コスタリカ出発の前日であったため慌しくて行きそびれてしまいました。川端さんごめんなさいm(_ _)m
2〜3日前から雪が降ったり積もったりで岡山空港の山道に積雪があると困るので、スタットレスタイヤを履かせた息子の車で送ってもらい、いよいよ出発です。4日自宅をAM8時ごろ出て4日PM11時ごろサンホセに到着ですから30時間(時差15時間)かかっています。

サンホセで1泊して翌朝9時前、いよいよ露木さんと対面!!HPは以前から良く見させていただいてました。おお!若い!背が高い!写真より男前!・・・うん〜これからが楽しみです\(~o~)/気持ちはまだ見ぬ鳥たちに思いをはせてワクワク・ドキドキです。専用車の運転手はフランシスコさんです。

今回は今までに撮った事のない鳥を中心に(でもヤッパリ撮った事のある写真も混ざっています)写真を載せたいと思います。

今回から本が新しいものに替わりました。鳥名の横の数字はこの本のページと鳥の番号です。 写真は基本的にはノートリミング、被写体が遠くて小さいものは等倍切出しをしています。 プリントして綺麗を目指してます(理想はですが・・・腕がついていきません)ので出来るだけISO(暗い林では800まで上げました。それ以上上げるとA3ぐらいの大きさでプリントすると見られません。ネット上ではそれ以上でも見られますが・・・)を上げずに写してます。三脚を使ってもせめてTvは1/15は欲しいです。それ以下になってくるとなかなかピントが来ません。手持ちだと1/50は必要かと (手ブレ防止がついていてもなかなか苦しいです)・・・

↓サンホセのホテル(コスタリカ最初の1泊目)
←サンホセのホテルで

Tropical Screech-Owl スピックスコノハズク 106-5

↓Hoffmann's Woodpecker コスタリカキビタイシマゲラ 156-4
さあ専用車に乗ってS探鳥地へ、ここは自分たちだけと岡山支部とで4泊しました。
↓Long-tailed Tyrant シラガフタオタイランチョウ 200-4 見たかった鳥の1つです
↓Rufous-tailed Jacamar アカオキリハシ 152-2
↓Great Curassow オオホウカンチョウ 010-1 この鳥も見たかったんです\(~o~)/♂♀見ることが出来ました。
←Broad-billed Motmot ヒラハシハチクイモドキ 146-4
↓Fasciated Antshrike サザナミアリモズ 174-3
↓Buff-rumped Warbler ミズベアメリカムシクイ 270-5
↓Western Slaty-Antshrike ハイイロアリモズ 176-4 
←Semiplumbeous Hawk セアオノスリ 040-5

 

 

↓下の写真はSemiplumbeous Hawk セアオノスリ 040-5とKeel-billed Toucan サンショクキムネオオハシ 154-2

↓野生のイノシシ 牙がないのでまるで黒豚みたいです。
Tropical Pewee ネッタイモリタイランチョウ 202-6
↓Cocoa Woodcreeper ココアオニキバシリ 172-3
Streak-headed Woodcreeper シマガシラオニキバシリ 172-1
Wedge-billed Woodcreeper チビオニキバシリ 170-5   →
↓Red-throated Ant-Tanager ノドアカアリフウキンチョウ 276-3
↓Dusky-capped Flycatcher オリーブヒタキモドキ 208-4
↓Northern Barred-Woodcreeper ヨコジマオニキバシリ 168-4
↓Snowy Cotinga ユキカザリドリ♀ 218-2 見たかった鳥ですが♂も見ましたが写真に撮れませんでした(遠くから確認して近くに移動中に飛び立ちました)。 下2枚等倍切出し
↓Cinnamon Becard ニッケイカザイドリモドキ 214-5 ちょっとピンボケですが、すぐ逃げられてしまって・・・・
↓Yellow-tailed Oriole キガタムクドリモドキ 318-5 この鳥は泣き声がよくて綺麗なので捕獲され現在数が減少、今では珍鳥だそうです!ランクも「Rare」になってます。
↓White-crowned Parrot メキシコシロガシラインコ 096-6
↓到着した翌日の夜は2月5日 私は還暦を迎えました。もちろん1月3日にちゃんと厄除けの初詣はしましたよ!この旅行では疫病神が取り付かず・・・幸運の女神が付いてたみたいに凄く強運で良い鳥にめぐり合えた気がします。誕生日のケーキです!!(ホテルのスタッフの皆様有り難うございました)
↓Gray Catbird ネコマネシドリ 252-1
↓Band-backed Wren キバラサボテンミソサザイ 238-2
↓Black-faced Grosbeak シロハラキミドリイカル 310-1
↓Rufous-tailed Hummingbird ハイバラエメラルドハチドリ 128-4
↓Common Pauraque オオヨタカ 110-1(ISO1600 Tv1.3 非発光)近くの外灯の光だけです
↓Violaceous Trogon ヒメキヌバネドリ♂ その下は♀ 140-2
↓Slaty-tailed Trogon オグロキヌバネドリ♂ 144-2 
↓Slaty-tailed Trogon オグロキヌバネドリ♀ 144-2
↓Yellow Tyrannulet キイロコバシハエトリ Yellow Tyrannulet キイロコバシハエトリ
↓Pied Puffbird シロクロオオガシラ 150-3 等倍切出し
↓Black-cheeked Woodpecker ホオグロミヤビゲラ 156-3
↓Collared Aracari ムナフチュウハシ 154-3

↓Pale-billed Woodpecker ズアカエボシゲラ 160-2
↓Chestnut-colored Woodpecker チャバネテンニョゲラ 160-1
↓Chestnut-mandibled Toucan ニショクキムネオオハシ 154-1
↓Mealy Parrot ムジボウシインコ 098-5
↓Montezuma Oropendola オオツリスドリ 322-3
↓Double-toothed Kite ハバシトビ 034-3
↓White-vented Euphonia シロハラスミレフウキンチョウ♀ 326-5
↓Tropical Kingbird オリーブタイランチョウ 212-3
←峠の茶屋から見た滝

これより下は移動中に立ち寄ったところで写しました。

↓Broad-winged Hawk ハネビロノスリ若鳥 042-3 
↓Emerald Toucanet キバシミドリチュウハシ 152-5
↓Coppery-headed Emerald ドウボウシハチドリ♀ その下♂ コスタリカ固有種です 132-5
↓Black-faced Solitaire カオグロヒトリツグミ 248-5 この鳥の鳴き声が金属的な泣き声で声を聞いたときはどんな鳥かと想像を膨らませていたのですが・・・ 
↓Red-headed Barbet ズアカゴシキドリ♀ その下は♂ 152-4
↓Prong-billed Barbet エダハシゴシキドリ 152-3
↓Red-headed Barbet ズアカゴシキドリを見つめる主人(主人を見つめるズアカゴシキドリ)
↓Brown Violet-ear チャイロハチドリ 130-4
↓Common Bush-Tanager ヤブフウキンチョウ 278-1
↓Green Thorntail ミドリトゲオハチドリ 136-4
ここから下5枚は Resplendent Quetzal カザリキヌバネドリ 144-1

日本野鳥の会岡山支部

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