サイト内の写真の無断使用お断りいたします。 台湾探鳥旅行 |
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台湾探鳥旅行 Taiwan(2010年 2月3日〜9日) |
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2月3日関西新空港出発、乗り換えもないので約3時間後の12:00には桃園国際空港に到着。今回はドライバー兼 野鳥ガイドの江昆達さんが空港までお出迎えです。 | ||
←今回も同じ図鑑を使いました。探鳥地もほぼ前回と同じで台湾中部の山と新たに台南の海岸沿いでした。 | ||
桃園国際空港〜大雪山森林遊楽区の鞍馬山へ移動です。鞍馬山では前回ミカドキジ(帝雉)台湾固有種を撮ったので、今回はここでチラッと見かけたサンケイ(藍腹鷴)台湾固有種を今回の旅行の第一目標にして出かけました。3時過ぎ前回チラッと見かけた場所に到着して10分ほど待つと、その素敵な姿を見ることが出来き本当にラッキーでした\(~o~)/ | ||
↓サンケイ Swinhoe's Pheasant 78-1 台湾固有種 ♂72cmと2枚下♀55cm | ||
↓2009年2月16日に写したミカドキジ(帝雉)台湾固有種 台湾では国宝級だとか?でも綺麗さでは(好き好きでしょうが)サンケイの方が綺麗だと思うのですが^^ | ||
↓カワビタキ Plumbeous Water Redstart 174-1 台湾固有亜種 ♀ | ||
↓ミミジロチメドリ Taiwan Sibia 182-3 | ||
2月4日鞍馬山荘に二泊しますのでこの日は鞍馬山周辺を探鳥です。 | ||
↓サンケイ ♂ Swinhoe's Pheasant 78-1 台湾固有種
ジックリと今日も狙いました。 |
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↓ゴシキドリ Muller's Barbet 146-3 台湾固有亜種 | ||
↓シマドリ Taiwan Barwing 182-4 台湾固有種 | ||
↓ニイタカキクイタダキ Goldcrest 196-3 台湾固有種 | ||
↓キンバネホイビイ Taiwan Laughing Thrush 184-4 台湾固有種 | ||
↓ミミジロチメドリ Taiwan Sibia 182-3 台湾固有種 | ||
↓チャバラオオルリ Vivid Niltava 204-3 ♀ 台湾固有亜種 | ||
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←♂ | ||
↓ルリビタキ Red-flanked bluetail 172-3 | ||
↓ゴシキドリ Muller's Barbet 146-3 台湾固有亜種 | ||
↓ホシガラス Nutcracker 232-1 台湾固有亜種 | ||
↓シロハラ Pale Thrush 180-1 | ||
3月5日大雪山森林遊楽区の鞍馬山を下山して八仙山森林遊楽区へ移動 | ||
↓チャバラオオルリ Vivid Niltava 204-3 ♀ 台湾固有亜種 | ||
↓ミミジロチメドリ Taiwan Sibia 182-3 台湾固有種 | ||
↓タイワンツグミ Island Thrush 180-2 台湾固有亜種 | ||
↓ルリチョウ Taiwan Whistling Thrush 176-2 台湾固有種 | ||
↓昨年ここで探鳥している人はわずか2〜3人でしたが、今年はこの場所に20人前後の人がいました。ほかの場所も人が凄く増えていました。鳥を撮る人が多くなったのでしょうね 。 子供も親と一緒に探鳥したり写真を撮ったりしていました\(~o~)/ | ||
↓サル | ||
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↓キバラシジュウカラ Green-backed Tit 208-2 台湾固有亜種 | ||
↓カワビタキ Plumbeous Water Redstart ♂ 174-1 台湾固有亜種 | ||
途中街の中で食事をしながら3時ごろには八仙山森林遊楽区に到着。今日はこのロッジで宿泊です。 | ||
↓ベニサンショウクイ Yellow-throated Minivet ♂ 162-3 | ||
↓ヒメオウチュウ Bronzed Drongo 228-3 台湾固有亜種 | ||
↓ヤマガラ Varied Tit 208-5 台湾固有亜種 | ||
↓メジロチメドリ Gray-cheeked Fulvetta 186-4 台湾固有亜種 | ||
↓カンムリチメドリ Taiwan Yuhina 188-1 台湾固有種 | ||
6日八仙山森林遊楽区の朝です。桜の木の周りで小鳥のさえずりがやかましいくらい聞こえてきます!10時前には阿里山森林遊楽区へと移動です。 | ||
←アオチメドリ White-bellied Yuhina 188-2 | ||
↓メジロ Japanese White-eye 210-2 | ||
↓ベニサンショウクイ Yellow-throated Minivet ♀ 162-3 腹のオレンジは♂ (今回使用図鑑の裏 表紙の鳥です) | ||
↓キバラシジュウカラ Green-backed Tit 208-2 台湾固有亜種 | ||
↓タイワンシジュウカラ Taiwan Tit 208-3 台湾固有種 (今回使用図鑑の表紙の鳥です) | ||
←カンムリチメドリ Taiwan Yuhina 188-1 台湾固有種 | ||
↓ヤマガラ Varied Tit 208-5 台湾固有亜種 | ||
阿里山へ移動中傷ついた鳥たちを保護している所に立ち寄りました | ||
↓コノハズク Scops Owl 台湾固有二亜種 142−3 | ||
↓ハチクマ Honey Buzzard 66−3 | ||
↓タイワンオオタカ Crested Goshawk 68-4 | ||
↓カンムリワシ Crested Serpent Eagle 66-1 | ||
阿里山に行く途中、山に登り始めて間なしから凄い霧でノロノロ運転です。また2009年の台風でいたるところ山崩れ、道路の工事中です。暗くなるころやっと阿里山のホテルに到着でした。 | ||
↓オオコノハズク Collared Scops Owl 142-1 | ||
3月7日午前10時ごろまでホテル周辺を探鳥、台南へと山を降りていきます | ||
↓シマドリ Taiwan Barwing 182-4 台湾固有種 | ||
←ヒガラ Coal Tit 208-4 台湾固有亜種 | ||
↓キバラシジュウカラ Green-backed Tit 208-2 台湾固有亜種 | ||
↓タカサゴマシコ Vinaceous Rosefinch 218-5 台湾固有亜種 | ||
↓タカサゴマシコ Vinaceous Rosefinch 218-5 台湾固有亜種とアオジ Black-faced Bunting 214-1 | ||
↓ヤブドリ Steere's Liocichla 186-1 台湾固有種 | ||
↓ニイタカキクイタダキ Goldcrest 196-3 台湾固有種 | ||
←アリサンヒタキ Collared Bush Robin 172-2 台湾固有種 | ||
↓ルリビタキ Red-flanked bluetail ♀ 172-3 | ||
←ルリビタキ Red-flanked bluetail ♀ 172-3 | ||
↓キンバネホイビイ Taiwan Laughing Thrush 184-4 台湾固有種 | ||
↓キクチヒタキ White-bowed Bush Robin 172-1 台湾固有亜種 アリサンヒタキの♀かと思ったのですが、眉がはっきりと長いのでキクチヒタキでした | ||
↓ゴジュウカラ Eurasian Nuthatch 206-4 | ||
夜、台南市に到着。この日陳加盛さんと夜にお会いする約束。実は昨年(2009年)鞍馬山荘でお会いして一緒に写真を撮ったおじいちゃんの名前(住所と名前を書いていただいていました)だと思っていて、是非お会いして昨年のお礼と写真をお渡しするため、写真をプリントして持ってきていました。ところがこの住所と名前は2008年5月29日に石垣島で台湾の方4人と探鳥した中のお一人でした。 | ||
で、この石垣島でご一緒に探鳥した陳加盛さんは・・・プロの野鳥写真家でした。 | ||
←2006年台湾に行った時に台北の本屋でこの写真図鑑を買っていました。 陳さんの名前がちゃんと書いてありすが気にも留めていませんでした。・・・この日お会いして他の写真集や、図鑑を見せていただくまでは、そんな方だとはぜんぜん知りませんでした(^^; ガイドの江さんが一緒に約束の場所まで案内してくれました |
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←お会いした時に分けていただいた写真図鑑です。 もちろん陳さんのサインをいただきました。 写真集はサイン入りでプレゼントしてくださいました。どうもありがとうございました。 |
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←上の図鑑の裏側は陳加盛さんの写真がプリントされています。 しゃれた喫茶店でコーヒーをご馳走になり、写真集を頂き、そしてお土産に高級台湾菓子をいただきました。昨年のおじちゃんにしても今回の陳さんも皆さんとても優しく、気を使っていただいて感謝の気持ちで一杯です。 このご親切・感謝の気持ちをいつもどこかで誰かに返していかなければと・・・。いつも心に留めておきます。 |
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↓台南市のホテルにて | ||
2月8日台南市〜四草〜七股〜官田〜台中市泊 ↓アオアシシギ Greenshank 106-3 |
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↓マミハウチワドリ Tawny-flanked Prinia 198-2 台湾固有亜種 | ||
↓シロチドリ Kentish Plover 92-3上は♀下が♂ | ||
↓ムナグロ American Golden Plover 96-1 | ||
↓カイツブリ Little Grebe 20-1 | ||
↓アカカシシギ Redshank 106-1 とコアオアシシギ Marsh Sandpiper 104-4 | ||
↓ムナグロ American Golden Plover 96-1 コアオアシシギ Marsh Sandpiper104-4 | ||
↓モズ Bull-headed Shrike 166-2 | ||
↓バン Moorhen 84-2 | ||
↓オオバン Coot 84-1 | ||
↓ツバメ Barn Swallow 152-1 | ||
↓リュウキュウツバメ Pacific Swallow 152-2 | ||
↓タイワンショウドウツバメ Brown-throated Sand Martin 152-4 | ||
↓タイワンヒバリ Oriental Skylark 160-3 台湾亜種 | ||
↓マミハウチワドリ Tawny-flanked Prinia 198-2 台湾固有亜種 | ||
↓タカサゴモズ Black-headed Shrike 166-1 台湾固有亜種 | ||
↓カノコバト Spotted Dove 128-3 台湾固有亜種 | ||
↓クロハラアジサシ Whiskered Tern 122-2 | ||
↓クロツラヘラサギ Black-faced Spoonbill 42-4 凄い数です!ハネも夏羽になっていますが・・・遠すぎです! | ||
↓オニアジサシ Caspian Ten 126-1 | ||
↓タシギ Common Snipe 116-1 ここはレンカクを見るために来たのですが、はるか彼方にいて、それも逆光でとても撮れたものではありません(^^;朝一がここは順光でよかったの ではとおもいます。ここのレンカクはこの時季、まだ冬羽でした。 | ||
↓ヒクイナ Common Snipe 86-3 | ||
↓セイタカシギ Black-winged Stilt 90-3 | ||
↓シロガシラ Chinese Bulbul 164-1 台湾固有亜種 | ||
このあと台中市に泊まって、翌朝8時過ぎ桃園空港へ向けて出発。あ!っと言うまに、7日間経ってしまいました。 | ||
今回も楽しい探鳥が終わりました!台湾固有種、台湾固有亜種たくさん見ることが出来ました。台湾の方、皆さんとても親切で、日本から近くて安くて、日本にはいない固有種も多く、食べるものも美味しくて、本当にいいところです。又時季を変えたら今回見れなかった鳥も見れるのかなと思うのですが・・・それと2009年の台風の爪あとがいたるところに残っておりまだ復旧されていないところもあったようでした! | ||
お世話になりましたガイドの江さんありがとうございました。前回(2009年)今回も台湾の台湾観光の欧さんにすべての手配をお願いしました。皆様どうもありがとうございました。台湾観光のHPにも写真紹介していただきました。こちらからどうぞ(台湾バードウォッチングをクリック) | ||
今回も皆様最後まで見ていただきありがとうございました。 |